成長する作品。

「詞の話はひかえよう」って言ったばかりだけど、
どうしても詞の話になってしまうな。
我慢できん。


ここに載せてある詞を、ずいぶん前のから読んでみたけど
いくつかは、書いた直後の時とは違う印象を受けたよ。

すごい良い詞だな、と素直に感じた。
自分で言うのもなんだけど、
まるで自分で書いたんじゃないみたい。

あぁ、これは作品が成長しているんだなぁ、と感じました。

「作詞しようよ」の様な形態の場だと、
一つの作品を出したら、どんどん流れていつしか消えてしまうから
どんなに気に入った誰かの作品があったとしても、
ずっとその全てのフレーズを記憶の中に留めておくのは難しい。
保存とかしておければ別だけど、そういう訳にもいかないもんねぇ。
ブログとかに載せてても、ぶっちゃけ、あんまり見ないだろうし。
自分のですら、ほとんど見る事は少ないし。

本来ならば、一つの作品は作って終わりじゃないんだよね。
掲示板にUPする、っていう時点での最終段階だとしても、
それはあくまで「生まれた」ってだけで、
それからずっと成長していくモノなんだよね。

「このCDを前に聴いた時はピンと来なかったけど、
久しぶりに聴いたらすごい良かった。」

っていう経験はきっと誰にでもあると思うけれど
きっとそれが望ましいあり方なんだと思う。
(もちろんファーストコンタクトで、一気にハマる事も当然ある。)

だからねぇ、ますます
僕の詞を、できればCDという形にして残しておきたいな、と思います。
で、おこがましいけど、
どれか僕の作品の中で、誰か気に入ってくれていた人がいれば、
その人の元へ届けたいなと思います。
それで、その人がいつでも手元に置いておいて、
ふとした時に聞いてくれたら嬉しいな。

その人の為、っていうのももちろんあるけど、
ひいては僕の為に、
いつかは、いつでも良いから、曲をつけてCDにしたいな。
全部の詞につけられなくてもね。

まず、作曲できるようにならんとなぁ。
「伝えたい」っていう気持ちが、詞だけじゃ全然足りなくなってきてるよ。



それとこれとは、
また関係なかったりするのですが、


大分前に、僕の詞に曲をつけてくれるという方がいらっしゃいましたが、
結局ご縁がなくて、
というか、僕の方が色々と不義理をしてしまい、
その話は僕の自業自得によりなくなってしまいました。

だけど、「伝えたい」というこの気持ちは今では
誰かに曲を書いてもらったり、誰かに歌ってもらったりでは
自分で納得いかないんだろうな、と思います。

だから、結果的に「良かった」とはもちろん言わないし、残念な事だったけど、
遅かれ早かれ、こういう事になる運命だったんじゃないかな、という気も
正直しています。
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by karasimutard | 2006-01-27 07:37 | ♪一言
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