カテゴリ:☆くるくる( 9 )

トラベル・エア

朝見た まだ白っぽいままの空は
まるで昨日の続きみたいだ

昔買った CDを聞いてみた
こんなに良い曲だっけ
僕を通り過ぎてった人達
不思議とよく思い出せたよ

二度と会えない人もいるんだろうな

新しい靴
まだ慣れないからスローペース
頼りになるのは
もう少し先かな

いつも 明日こそって固めた決意
空気に触れると溶けてゆく
僕の手に残るのは不吉な予感と
せつなさとも呼べない安っぽいモノ

このままでは僕は幸せにはなれないな


逃げたいんだろ
誰もいない所
そんな場所ないって
それにも気付いてんだろ
常に変化する空気に
身構えてばかりで
そのうち

壊れない心
誰に手を振るだろう
一人ぼっちに
愛された僕の全て
常に変化する空気に
翻弄されたまま
そのうち

泣きつかれて眠ってしまう


眠るよ

眠るよ


二度と会えない人
誰に手を振ってるの
彼らから見れば僕だって
立派な
二度と会えない人


目が覚めて

朝見た まだ白っぽいままの空は
まるで昨日の続きみたいだ
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by karasimutard | 2007-05-20 11:59 | ☆くるくる

シャドーサウンド

言葉を選ばなければ もっと素直になれるかな
誰にもジャマされないで 夜明けに会いに行きたいのに

伸びる影の手が僕を捕まえて
鏡の前に座らせる
まともに見れない

欠けてる音 なんだっけ
思い出せないのか
知らないのか
手の中には穴が開いてる

言葉は思ってたより もっと立体的だな
同じ材料を使って まったく別のモノが生まれた

土砂降りの雨に怯えていた
鏡の中見てみたら
それは
拍手の音だった


伸びる影の手の


誰にもジャマさせないよ
誰よりも僕をジャマできるのは
僕しかいない


忘れる事 忘れない事
サヨナラした後にまた会えるモノ
手の中から僕を見ている

欠けてる音 拾い集めて
夜明けの光と混ぜ合わせたら
鏡の影が僕の顔になる

欠けてる僕 拾い集めて
手の中には穴が開いてて
そこから取り出そう
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by karasimutard | 2007-05-20 11:52 | ☆くるくる

忘れずのうた

二言めには慰めの言葉 
いいんだよ そんなに連発しなくて
元気でいるつもりなんだからさ

君は僕を消してく
ほら もう
上手く思い出せない

どれくらい近づいたっけ
ちょうど合カギを渡せなかったくらい

伝えるほど自分の話なんてないよ
耳をすます事が多くなった
倒れそうさ どすん ばたん

君は僕を入れなかった
僕も君に入らなかった
いつも受話器の中にいた

ウソではなかったと思うけど
約束は果たされないまま
おぼろげに霞んで腰をおろす

僕らが立っていた場所は
僕らが立っている場所ではない
倒れそうさ どすん ばたん

合カギ分だった距離は
じりじりと 途方なく
もう少しくらい
待ってほしかったな


楽しい事ばかりじゃないけど
それも含めて
君の望み通り

忘れようじゃないか
忘れるよ


それでも今でも
引き連れて 歩いて
磨り減って 削れて
僕の影はまた濃くなる


いつか本当に
君の事 忘れてしまうんだろう

悲しくも 寂しくもなく


どうして

どうして
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by karasimutard | 2007-05-20 11:46 | ☆くるくる

モスキーリンク

蚊にさされた腕の真ん中
気づいた時にはもう赤い

君は当分の命と引き換えにかゆみを残してった

出会ってしまう ささいな中に
また誰かと繋がっていく

君の等分の命と僕のかゆみは等価なのかな

答えなんて出ないのに 次から次へと問題提起
奪われたモノと引き換えに 何を手にしてきたのだろう

アパートの階段の下に
ネコの一家が住みついてる

僕の自転車の車輪の音にするどく反応して

出会ってしまった僕をにらんで
親ネコは子ネコを逃がす

君よりも大きなソンザイから より小さな命を守ってる

何もしやしないのに 次から次へと繋がってく
計らずも誰かとぶつかり その結果睨まれてしまう


蚊にさされて 腕の真ん中
反射的につぶしてしまった

君をキズつけても さっきまで僕だった血は戻らなかった


いつか僕よりも大きなソンザイに
出会ってしまい 狙われたら
僕は何を守るのだろう

僕がキズつけてしまった君にも
守るべき命があったんだろう

誰もが計らずも 命を繋げている


蚊にさされた腕の真ん中
気づいた時にはもうかゆくない

君の当分の命と僕のかゆみが 等価じゃない事を祈るよ

都合の悪い事は 次から次へと忘れるくせに
奪われたモノと引き換えに 君をキズつけてしまった僕は

どうしてか今日も僕で
命を繋いで生きている

僕らは またどこかで出会うだろう


身勝手にそう思った




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久々の詞です~。
作しよの方へは投稿できませんが(次いつ来れるかわからないため)、
ここにひっそり置いときます。
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by karasimutard | 2006-08-21 11:08 | ☆くるくる

冬の音、エコー

雪の降った夜は明るくて
音を吸い込むから静かで
そうして誰にも言いたくない
僕の本音も吸い取ってくれよ

あなたに薦められた本を読みました
あなたを思い出させる季節になりました

僕は曇ったメガネ拭きながら
相変わらず歌っています
願わくば何気ないパスが
奇跡的なゴールへ繋がる様に

どこかで時間の軸が重なったら
おそらく前より色んな事話せるでしょう

滑りやすい道を 気をつけながら帰ったら
きっとあなたのマネをして 
ミートソースを食べるでしょう


さり気なく過ぎる日常に
今更ながら学ぶ事も
ゆっくりと歳を重ねる事も
僕の本音も解き放ってみたら

全てを受け入れる事はできなくても 
なるべく 
多くを聞き入れる事はできるかもしれない


あなたと出会ってから
僕は何を失って 何を得て
何と出会ってしまったのだろう


今でもあなたの 小さなエコーや吐息が 聞こえるよ


どんなに込めた言葉よりも
何も言えなくなるくらい
流した涙の方がきっと強い


さり気ない日常に触れながら僕らは
幸せになるために戦う 笑う そして。。。


そして
滑りやすい道を 気をつけながら帰ったら
そっとあなたのマネをして
ほんの少しだけ泣くのでしょう


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もちろん、あの人へ捧げたい詞。
「冬のおと」ではありません。
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by karasimutard | 2006-01-22 05:49 | ☆くるくる

コンタクトレンズ

コンタクトレンズが落ちた 
左目だけ
世界が歪んで見えた なんだかな

誰かを羨むのは得意技になったけど
誰かに憧れられるには努力が足りないな

両目を塞いでみても
どうやら
世界は無くならない 残されて

誰かを羨むのは得意技になったけど
誰かに憧れられるほど本気になれなくて
どれだけ想像をしてみても振り出しで
どれだけ怖がれば目を向けるのだろう


乾いて痛くて涙が止まらない
大好きな君の言葉 半分も理解していなかったのかも
しれない
大好きな君の笑顔 歪んで見えてしまうのが怖くて
言えない



なんだかな



コンタクトしたままの右目は乾くけど
むき出しで風に触れて少しは軽くなった
いつかは想像を超える瞬間来るのかな
どれだけ怖がっても目を逸らさないから
誰かを羨むのは得意技になったけど
誰かに憧れる気持ちを久しく忘れてた


コンタクトレンズの右目も外してみたら
滲んだままだけど
やっぱり世界は 無くなら
ない


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by karasimutard | 2006-01-16 06:05 | ☆くるくる

バースデイ

いつも失い続けてた
忘れた事も忘れてた 後悔する事も少なくなってた

心配かけてごめんなさい
何も考えたくなかった 僕にそんな人がいる事すら

バースデイ ケーキを買った
甘すぎてお茶を飲んだ
逃げてきた日々をそっと恥じた


なんてたくさんのモノを
人はしまっているのだろう
なんてたくさんのモノを
僕は忘れていくのだろう


いつも失い続けてた
何か拾う為ならば 後悔する事も幸せのひとつだね

ありがとう僕はここにいる
失うモノはなくなった かわりに守りたい人がいる

バースデイ ケーキは白く
思ってたよりも柔らかく
優しくて僕はそっと泣いた


なんてたくさんのモノを
僕は落としていくのだろう
なんてたくさんのモノを
僕は持っているのだろう


誰かに相談するのが
とても下手だと知った
良いカッコしようとしてしまうから


誰もが間違いをして それに気付いて涙して
受け止められたら そっとまた立ち上がる


そうして大人になっていくのかな

そうして僕も拾っていけるかなぁ


バースデイ ケーキを買った
イチゴは最後にとっておいた
誰に言うでもなくそっと呟いた


おめでとう 僕のバースデイ
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by karasimutard | 2006-01-14 05:16 | ☆くるくる

オアシス

ここから君を見ていたんだ
薄らいで揺れているその先に

結局 僕は甘えてんだ
上手く 笑えない訳は

ちょっとした気のゆるみや
他愛もない油断とかで
積み上げてたモノがパァになる
それを忘れてしまいそうになる

僕はもっと本気にならなければ

矛盾したココロを挫く出来事は
僕をもっともっと矛盾させる

なんてな お粗末さまなんだ
いつも 不安になるんだ

ゆらゆら揺れるその先
なんとかそこまで行くから
たどり着いた君のいる場所が
どうか幻じゃありません様に

お願い まだ明日にならないで


まだ 僕は甘えてんだ


頼りなくゆれるその先
なんとかたどり着いた時
君が幻でも忘れないから
せめてそこで手を振っていて
お願い まだ明日にならないで

薄らいで揺れるオアシスが 
消えてしまわないように

お願い まだ僕を歩かせて
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by karasimutard | 2006-01-14 05:15 | ☆くるくる

メリーゴーラウンド

まもなく全て白く覆われるでしょう
それでも時の音は廻る事でしょう

1、2&3 追われながら
僕と君 交われれば
手と手 握るだけで幸せ

その願い どこへ行こうと言うのだろう

僕らのポケットはまるで迷路の様
言いたい時に欲しい言葉は出てこない

A、B&Z 続いていく
明日と昨日 忘れないよ
手と手 勇気をひとかけら

その願い どこへ行こうと言うのだろう
メリーゴーラウンドで 届けてあげる


どこか宇宙の果てで
水の流れる星を見つけて
もう一度 戻れるのならば
もう一度 歌に還りたい

メリーゴーラウンドで 流れる景色は
いつだってこんなにも迷っているけど

まだ全てを失う事はできない僕でも
手が触れているから 安心しているよ


何も言わなくて ごめんなさい
そして 僕の全てに ありがとう


1、2&3 1、2&3 1、2&3 A, B&Z。。。

A、B&Z A、B&Z A、B&Z 1、2&3。。。




1、2&3 追われながら
A、B&Z 続いていく
僕と君 迷いながら

その想い いつか歌うとここに誓う
メリーゴーラウンドで届けてあげる
この痛み いつか報うと胸に秘め
メリーゴーラウンドでまた会いましょう


それまで サヨナラ 言わなきゃいけないな


まもなく全て白く覆われるでしょう。。。
それでも時の音は廻る事でしょう。。。
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by karasimutard | 2006-01-14 05:14 | ☆くるくる