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ペットボトル

胸にアナがあくほどナミダが零れたら
ペットボトルに溜めましょう
いっぱいになるまで・・・



今まで一体いくつの足跡を
残してきただろう
そのヒトツヒトツにどんなオモイ
込めてきただろう

笑った形の足跡
悩んだ形の足跡
たくさん
たくさん

今まで歩いた分だけ増える
カラのペットボトル
その全てはみんな君のチカラに
変わるペットボトル

まあるい形のボトル
シャープな形のボトル
たくさん
たくさん

素敵な事に出会って笑う度
またヒトツ 君の足跡が増えるよ
心のオモイを刻んでく度
またヒトツ ペットボトルがカラになる


昨日 君に似合いそうな 花を見つけたんだ
僕の足跡もヒトツ増えた


幸せになりたいな だけど思う度
何が正しいのか
分からなくなり君は立ち尽くして
ナミダあふれだす

不安の中でナミダ
止められないよナミダ
たくさん
たくさん

怖がって踏み出せないまま
少しずつ 君の足跡が消えてく
うなだれてしゃがみこんだ足元
埋もれてく カラのペットボトルの山

昨日 君に似合いそうな 花を見つけたんだ
少しここで待っていてくれ


待っている間に そのカラのペットボトル
フタをあけて 君のナミダ
大切に 閉じ込めて あげていて


泣いてる君に 贈ってあげたい花が あるんだ
それを取りに行くから
君も頑張るんだ
戻ったら 僕も 一緒に泣いてあげるから・・・



胸にアナがあくほどナミダが零れたら
ペットボトルに溜めましょう
いっぱいになるまで・・・


僕も手伝うよ
いっぱいになるまで・・・
ナミダを流しましょう・・・
そして
いっぱいになったら・・・


君に似合う花
ペットボトルに
生けましょう・・・




そしてまたヒトツ








足跡を増やしましょう・・・・
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by karasimutard | 2005-03-30 06:41 | ☆ペットボトル

からしってどんなヒト?

自己プロフィールを載せておきます~w
からしってこんなヒト~。

名前: からし 

性別: オス

血液型: A型 (あまり几帳面ではないけど)

星座: 山羊座 めぇ~。

誕生日: 1983年 1月13日生まれ。

趣味: 作詞、料理、イラスト、読書、ごろ寝、ふて寝、ゲーム、散歩、カラオケ、野球
どれもこれも下手の横好きでまいっちゃいます。
基本的に創作活動が好きです。

好きな音楽: Bump of Chicken、ブルーハーツ、ケツメイシ、
ユニコーン、アジアンカンフージェネレーション、くるり、真心ブラザース、
スピーナ、aiko、ジュンスカイウォーカーズ、尾崎豊、たま、プリンセスプリンセス、コルク、セシル、空気公団、セラニポージ、イーストウーマン、ハックルベリーフィン
他にもいっぱいあるのですが、とても書ききれません。
ホントは一度全部書き出してみたいものよのぉ~。

好きな季節: 春 夏 秋 冬

好きな食べ物: ヒトツとしては決められないけど なんだかんだオムライス。

好きな飲み物: なんだかんだカルピス。

好きな方角: 南

好きなおにぎり: 焼き鮭

好きな映画: 泣けちゃうようなやつは、大抵好き。

行った事ないけど行ってみたい国: オーストラリアだろやっぱり。カンガルーだろ。コアラだろ。

やった事ないけどやってみたい事: スカイダイビング、東京ドーム借り切って野球盤

言った事ないけど言ってみたいセリフ: (タクシーに飛び乗って)「あの車を追ってくれ!」

使った事ないけど使ってみたい魔法: 「時間よ止まれ!」

見た事ないけど見てみたいモノ: 視聴率を計る機械、もしくはホントに設置してある家

読んだ事ないけど読んでみたい本: 青春デンデケデケデケ

タイムマシン乗った事ないけど行ってみたい時代: 宇宙以前

なった事ないけどなってみたい職業: 絶世の美少女

会った事ないけど会ってみたい人(達): バンプ オブ チキン、ブルーハーツ。

何か一言: 「夜明け前 そろそろ眠る 現代人」
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by karasimutard | 2005-03-26 07:40 | ♪自己紹介

カテゴリの説明です~w

この度は、「からしの部屋(甘口)」に来てくださって
ありがとうございますー(^^)
ここは、僕、からしが書いた詞を掲載してますw

んで、カテゴリの分類なのですが、
あまり深い意味はなく、「ミュージシャンのアルバムCDの名前」、
みたいな感じで分けてますw
でも、それぞれにそれなりにコンセプトがあります。

軽く、ですけど、カテゴリの説明をしたいと思いますーw

「キミトイタヒビ」
これは、とある男女の恋の行方を追った、シリーズストーリーです。
全部の詞が繋がって、一つのストーリーになってます。
あ、できたら順番としては下から読んでください(^^;)
読みにくくてごめんなさい;;

「ヒトを繋ぐ」
それぞれの場所で、それぞれの事情で、
それぞれのヒトが、それぞれの苦悩を抱く。
そして、偶然のすれ違いを繰り返して、ヒトツに繋がる・・・。
という、ヒトの交わりを書いた短編小説的なシリーズストーリーです。
これもできたら順番としては下から読んでください(^^;)
ホント、読みにくくてごめんなさい;(T□T)ぎゃーす

「ホットドリンク」
これは、僕の彼女にあてた詞のカテゴリです。
そんなワケで、内容は実話を元にしたモノが多いです。
これからもっと増えると思います♪

「カギを開けて」
僕の初期の頃の作品を集めました。
今、自分で読み返すと、ちょっと変な気分です(^^;)
カギを開けて、の意味としては、出会いと別れをテーマにした詞が多いので、
「ヒトツの場所から、また別の場所へ旅立つ。
そしてまた、どこかで出会う。」
という意味を込めました♪
あと、初期の作品という事で、僕自身の、果てしなき作詞への旅立ち、という意味もあります。

「キャッチ アンド リリース」
えーと、基本的に僕は何かを体験、実感して、
それに少し想像を加える、という詞の書き方をしているのですが、
割合としては「実体験:フィクション」が、平均すると「3:7」くらい。
ですが、ここに収録されている詞は、他のと比べると
実体験率がやや高めだったりします。
カテゴリ名の意味としては、
オモイをキャッチして、詞として解き放つ、てな感じです。(ややこじつけです・笑)

「ペットボトル」
この辺りからあまりカテゴリ名の意味がなくなってきます(笑)
「作詞しようよ」で載せたテーマ詞と、プラスアルファが収録されています。
なぜ、「ペットボトル」なのか?
それは僕にもよくわかりません。
ただ、このカテゴリ名をどうしようかと考えている時に、
たまたま近くにコーラのペットボトルがありました。


って、このブログを作った時は
そういう事だったんですけど、その後「ペットボトル」というタイトルの詞を書いちゃいましたw
ので、まぁ・・・そういう事で(苦笑)

「スパイラルタワー」
このカテゴリの表題作である「スパイラルタワー」という詞が収録されているのですが、
その詞を中心として、僕が一時期、作詞、というコトはどういうコトなのか、
と悩んでいる時に書いていた作品を集めました。

「それはまた別の話」
上記のどれにも属さない、割と最近の詞が収録されています。
「何が別の話」なのかと言いますと、
このカテゴリに「花を探す」と「えんぴつ公園」という
二つとも「公園」を主題にした詞があるのですが、
「この公園と、その公園は別の場所ので、この二つの詞は
全くリンクしない別の話」って意味だったりします(-▽-;)
あぁ、テキトー・・・。

「手をつなごう」
これはなんというか、ヒトはやっぱりヒトリじゃ生きられないんだな、
っていうか僕はやっぱりヒトリじゃ生きられないんだな、って思った事を
つらつらと。。。
ていうか、慢性的にそういう風に思ってるんですけどね(^^;)


また新しくカテゴリが増える度に、また解説を書きます~。
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by karasimutard | 2005-03-26 07:14 | ♪カテゴリご案内

えんぴつ公園

僕の家から2つ向こうの通り沿い
いっぱいラクガキがあったから僕らは
「えんぴつ公園」て呼んでたね

大きな公園の大きな砂場
小さな二人の大きな世界
日が暮れるまで君と砂のトンネル

小さな二人の小さな手が
大きな砂山のちょうど真ん中
お互い触れ合えると 僕ら笑った

かくれんぼの途中で家に帰ったり
内緒で作った落とし穴にハメたり
結構ヒドイ事も君にされたけど
僕はそれでも 楽しかったよ

まだ この頃は 僕ら 笑ってたんだ

「えんぴつ公園」にまたラクガキが増えた
相合傘に二人の名前 君と僕
ハートなんか描いちゃってさ

小さな二人の小さな傘の
小さなラクガキ大きなハート
意味もわからずケッコンなんて誓って

小さな二人の小さな約束
大きな夕日が沈み出す頃
手を繋いで家まで 僕ら帰った

すぐバレる子供っぽいウソをついたり
すぐムクれてありったけの悪口言ったり
結構イジワルも君にされたけど
僕はそれでも 良かったんだよ

きっと 永遠に 続く そう感じてた


理由はなんだっけ 覚えてないけど
君が遠くへ行く事が決まったんだ
またいつものウソだと思いたかった
だけど君の表情から ウソではないと分かった


最後に作ったね 砂の山にトンネル
小さな二人の 小さな手が
砂の中で触れ合うと 僕ら泣いたね


君が遠くに行くのは 僕の手が小さすぎるからだと その時思った・・・









あんなに大きな公園
こんなに小さかったっけ


僕の家から2つ向こうの通り沿い
いっぱいラクガキがあったから僕らは
「えんぴつ公園」て呼んでたね

最後に作った大きな砂山
もちろん一日だってもたずに
初めから何もなかったみたいに

だけど今でも小さなラクガキ
ずいぶん薄くなったけれど
ちゃんと読めるよ君と僕の名前

あの頃より僕の手は大きくなった
だけど君はまだ遠くに行ったまま
ヒドイ事やイジワルもよくされたけど
僕はあの頃 思い出す度


君の 笑顔を 少しずつ 忘れてるのが一番悲しい


あの頃は まだ もう会えなくなる事を


君も 僕も 知らなかったんだ


だけど 僕はまだ


君が好き


それは 忘れない
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by karasimutard | 2005-03-26 05:57 | ☆それはまた別の話

花を探す

エアコンがない君の部屋も 気持ち良く覚えているよ
よくベランダで二人で星見ながらお酒飲んだっけ

その君のアパートの近く 大きな公園があって
暖かい日はそこで 芝生に寝転んで
やっぱり星を見てたっけ 

数え切れないに決まってるのに 数えながら
手をつないでさ いつか眠り込んでさ

君の声を聞くのが 一番嬉しかった
君と話をするのが 一番嬉しかった

君の声が 聞きたくなる

君は割とキズつきやすい人でよくなぐさめてたね
僕らの解決法は決まっていて やっぱり公園だった

いつだったか綺麗な花を ヒトリでいる時見つけて
いつか見せてあげようと 思っていたんだ
思っていたのに いたのに

ここから君のアパートが見える もう君はいない
色んな事が 重なったんだよね

君の声を聞くのが 一番嬉しかった
君と話をするのが 一番嬉しかった

君の声が 聞きたくなる

ただ上手くいかなかった事とか キズついた事とかが重なったんだ
だから君はこの街を出て行こうとした 当然僕は反対した
だから泣いてた君をなぐさめようとして あの花をつんで来ようとしたんだ
季節が変わっていたせいか どれだけ探しても見つからなかったけど
だけど 探したんだ あの花を見せれば 君もこの街に残ると思って


結局 花は見つからないまま君はいなくなった 見送りにも行けず
もしかしたら 花なんて関係なくていつもの様に

公園へ連れて行ったら 君はまだ隣にいたかも
目の前にはあれだけ探してた花
涼しい顔で咲いている

もう良いんだお前は悪くないから その代わり
いつか他の誰かがお前を求めたら その時は助けてあげて・・・

あの時 君は僕の声が聞きたかった?
あの時 君は僕と話をしたかった?

あの時の事を思い出し
少し涙ぐむよ・・・
もうなぐさめてあげられない

君の声を聞くのが 一番嬉しかった
君と話をするのが 一番嬉しかった


君の声が聞きたくなる・・・

君と星を見たくなる・・・

君と公園で会いたくなる・・・



君の声が・・・


聞きたい・・・・・・
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by karasimutard | 2005-03-26 05:57 | ☆それはまた別の話

ミルフィーユ

木の実をついばむ鳥達が
僕の足音に驚いて
いっせいに飛び立つのを
不思議な気持ちで眺めてた

子供の頃から欲しいモノがあると
それを何枚も絵に描いては
なんとなく手に入れた気分になって
我慢するというおかしな癖があった

今僕が欲しいのは この大きな大きな古い木

いつもの様に木を描いてると
ちょうど反対側に人影
君も僕に気付いた様だ
軽く会釈して挨拶

いきなり君の方からアプローチ
「どうしてこの木を描いてるの?」
僕の妙な癖の話を聞かせると
君はくすっと微笑みながら立ち上がり

「いっしょだね」と言って 僕の隣に席を移した

空を舞う鳥達 その真下の木の前で
風に吹かれ舞い上がる千の木の葉たち
欲しくて欲しくて手に入れられない
その途中 君と出会った

いつしか僕らは毎日の様に
並んでこの木を描いていた
お互いの絵を見比べ
不思議な気持ちで笑ってた

同じモノを見ているのになぜだろう
二人の絵の雰囲気は違ってた
その内僕は見せなくなってった
君のがずっと上手いのもあったけど

気付いたら木の横に 君の顔を描いていたからだ

空を舞う鳥達 その真下の木の前で
風に吹かれ舞い上がる千の木の葉たち
欲しくて欲しくて手に入れられない
その対象 君に変わってた


僕はあの場所へ行かなくなった
木の絵が描けなくなったから
その代わり 君の絵ばかり上手くなっていく
それなのに 素直に君に会いに行けない

なぜなら 君が欲しいのは僕ではなく
あの木だという事を分かっているから

分かってしまうから・・・・・・



ある日僕に手紙が届いた
差出人は君の名前
封を開けるとそこには
一枚の木の葉と短い手紙







君は相変わらず木の横で
絵を描き続けていた
君はあの時と同じ笑顔で
僕に絵を見せてくれた

そこには大きな大きな古い木と
笑っている君と僕の顔



君の手紙の内容を思い出す・・・



『お久しぶりです
会えない日が続いて寂しいです
あなたが欲しがっているこの木を
あなたに届ける事はできませんが
せめて 木の葉を一枚送ります


最近 あなたの絵ばかり描いています』




空を舞う鳥達 その真下の木の前で
風と踊る九百九十九の木の葉たち そして微笑む一枚の葉
欲しくて欲しくて手を伸ばして
その先の 君の手を今

お互い ぎゅっと 握った・・・
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by karasimutard | 2005-03-26 05:56 | ☆それはまた別の話

イメージショットガン

Please don't let me
Shot the gun at you.
Imagine the sound of
Breaking down the policy.

想像にまかせて 流れてみる
オモイになぞって 粘土をこねる

なんか 出てきた 
なんか 出てきた

Magic man said,
"Can you see the Blue Sky and the Moon at the same time?"
Music man said,
"Don't bother your monster that living inside of you."

Please don't let me
Fade the flower by my sadness
Imagine when your and my color
Fade into one another

命を回して 溶け合ってく
君と僕の 境目もなく

君と つながりを
君と つながりを

今 君の 中は 
とてもとても 暖かい

僕はどうなるのか? 君はどうなるのか?
これで良いのかな? これで良いのかな?

また意識が 深く深く 落ちていく

落ちていく・・・


Please don't let me shot the gun at you.
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by karasimutard | 2005-03-26 05:55 | ☆それはまた別の話

聖星流転

色んな事から逃げてきて すっかり癖がついていた
逃げ込んだ先は暗すぎて 帰り道も見えなくなってた

笑顔を忘れている事に なかなか気づけないまま
取り繕って笑ってみても 余計な誤解を招く始末
数え切れない夜の中で ヒトリで心苦しんで

星が流れ 転がり落ちる
落ちた場所から何かが光る
踊る様に揺れながら 輝く星を
手を伸ばしても 掴もうとしても 遠すぎて触れない

誰かを助ける為にと 微笑みながら手をかざす
笑顔のままでいる事で 辺りに明かりを照らしてた

笑顔を与え続けてた 次第に増えれば増えるほど
どんな悲しみに出会っても 自分が泣く事を許されない
朝の光が来る度に ヒトリで涙こらえて

星が流れ 転がり落ちる
落ちた場所から何が見える?
歌う様に 高らかに 輝く星を
抱きしめても 探しても 近すぎて分からない


夜の闇にかこまれて 震えながら動けずに
もがきながら光を探す ぬくもりに飢えた人がいる

生まれながら手の中に 太陽を秘めて輝いて
その明かりが強すぎて 孤独に悲しむ人がいる

旅立つ二人 手をとりあって
夜空の星が二人を照らす

踊る様に 歌う様に 輝いている光が
憂い顔と 泣き顔を ホントの笑顔にする

旅立つ二人 星は夜空に
夜空の先に 昇る太陽

星が流れ 転がり落ちる
落ちた場所から見える光 聖なる光

踊る様に 歌う様に 燃えている命と
憂い顔も 泣き顔も 聖なる光が照らしてる

揺れながら 高らかに 二人の旅照らしてる
星が流れ 転がり落ちて 聖なる命を燃やしてる

だってヒトリで悲しむコトなんてないんだ
だってヒトリで苦しむコトなんてないんだ

だから 
夜は朝をむかえに 
朝は夜をむかえに 
君が泣かないように 君をむかえに行くんだ
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by karasimutard | 2005-03-26 05:55 | ☆それはまた別の話

目覚めの一発@7:30

ジリリリリ・・・

ジリリリリ・・・


夢を見ていた 割と長い間
何でも出来た どこへも行けた

翼広げて月を飛び越え
太陽に抱きつくなんてワケもなかった
ただイメージを膨らますだけで
天地創造なんて朝飯前だった

たくさん飛び回ったけど あっという間に一周できた

夢の中の僕 まるで自由人
見たいモノだけ 見続けていた

僕の中に確かにあるモノ
弱くて臆病で醜いボクジシンを
無視してどこかに捨ててきたんだ
夢の中はまさに楽園の様だった

たくさん飛び回ったけど 新しい発見が少ない

声が聞こえるよ 僕を呼ぶ声
うるさい うるさいよ
ほっといてくれないか
眠らせたままにしてくれ


ジリリリリ・・・

ジリリリリ・・・


いつしか僕は 自分が作り上げた
言葉の迷路 迷い疲れて

自分じゃないモノになろうとして
いらないモノまで手を伸ばして欲しがって
そして夢から出られない事に
初めて気付いて途方に暮れて泣いてる

ここには望むモノなんて 全て僕の作り物なのに

声が聞こえるよ 僕を呼ぶ声
どこなの どこにいるの
僕はここにいるのに
誰の姿も見えないよ


すすり泣く声 僕の泣き声
その音に 気付いたのは
他の僕でもなくて
見捨てたハズのボクジシン


弱虫で臆病で醜いボクジシンが
優しく迎えに来てくれた
僕を起こしに来てくれた



ボクジシンが言う・・・・・・「おかえり」
僕自身が言う・・・・・・・・・・・・・・・「ただいま」



ジリリリリ・・・

ジリリリリ・・・

ジリリリリ・・・

ジリリリリ・・・


夢から醒めた 僕の姿はなんて
弱くて臆病 とても醜い姿

そればかりか アゴにはうっすらと
ヒゲまで生えてる だけど僕の姿

嫌いじゃないよ

翼広げて月を飛び越え
太陽に抱きつくイメージはまだ残ってる
うるさく僕を呼ぶ目覚まし時計
もう帰ってきたから大丈夫だよ

たくさん飛び回ったけど 意外と僕の世界は狭くて
外の世界にはまだまだ たくさん知らない事がある

無精ひげを剃って 笑いながらドア開けて
外の風を感じて そして僕の世界を広くしよう


とりあえず目覚めの一発


へっくしょい・・・!


よし


今日も生きてる
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by karasimutard | 2005-03-26 05:50 | ☆スパイラルタワー

銃声をありがとう

毛虫はさなぎになり
さなぎは蝶になる

さなぎにもなれず僕は
自分を見失い 彷徨っていた

知らない間に弾丸を込めている

叫びながら走り回る
どこまで行っても 見つからない

知らない間に僕の首をしめている


最後はコンニチワ 最初はサヨナラ
知らない間に弾倉はいっぱいになっていた


拳銃をかまえた君
僕の正面に立つ

ゆっくりとしなやかに
君の指先が 引き金をひく

響き渡る銃声を泣きながら


泣きながら僕は耳をかたむけている


あぁ ありがとう
僕を打ち倒してくれて
あぁ ありがとう
僕を助け出してくれて


優しい 優しい 銃声を ありがとう


おやすみ

少し眠るよ

死ぬわけじゃない

少し眠るだけ

またきっと会いましょう

またここで会いましょう


毛虫はさなぎになり
さなぎは蝶になる

薄れ行く意識の中
僕が見たモノは空を舞う蝶

ようやくこれで僕もさなぎになれる




最後はコンニチワ 最初はサヨナラ・・・・・・
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by karasimutard | 2005-03-26 05:49 | ☆スパイラルタワー