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観覧車が廻るその間

観覧車が廻る ゆっくりと
その少しの間 話して良いかい?


例えば君が 一つの夢を描くとしよう
それと同時に 実現できるチカラがもう
すでに在るコト 気付かなくてはならないのさ
だけどその芽は まだきっと柔らかいから


太陽まで歩いて行くのさ 僕も君も


観覧車が廻る 高さを増し
揺らいでいる間 手を繋いで良いかい?


足りなくてまた 涙の跡をこする日々が
時としてほら 多くのモノを与えてくれる
君はそのコト 知っているから何度でもさ
立ち上がるだろう まだきっと大丈夫だから

痛むのは失くしたくないから 僕も君も
失くしたくないのはまだ 失くしてないから

見落としてるだけさ
忘れているだけさ


観覧車が廻る もうすぐ頂上
ここから見る世界 何を思うだろう?

観覧車が廻る そうこの旅で
太陽と出会い 何を話すだろう?



下から見ていたら 見えなかったモノさ
だけど頂上から 見える景色だけが
この世界の全てではないのさ


常にそうさ 目に映るモノだけが 全てではないのさ

僕らはいつも 別の未来 別の過去 選ぶ事できるのさ


だけどここから 見える景色はそうさ
その時々の 君が欲しいモノなんだよ




観覧車が廻る もうすぐ降りる
終焉のその先 始まりと名付けよう




繰り返しだと 思うならもう一度乗るかい?
きっと今とは 違う景色が見えるハズだよ
始めの一歩 それを踏み出す好奇心
それが君だよ 僕は君のコトが好きだよ


観覧車が廻るその間 ゆっくりと
世界は変化し続けるのさ 僕も君も。。。


だけどそうだよ 僕は君のコトが好きだよ。。。
by karasimutard | 2005-08-26 06:15 | ☆リトルガーデン
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