子供の眼。

ふと思い出した事なんだけど、

僕が小学校2,3年生くらいの時に、国語の授業で生まれて初めて詩を書いたんですけど、
その時書いた詩を先生がとても褒めてくれて、すごく嬉しかったんです。
すごく嬉しかったから、その後も文章を書く事が好きになって、
興味を抱いて、本を読むようになり、詩を書いて、小説を書いて、
音楽に出会って、詞を書くようになったんだと思います。
だから、あの時褒めてもらった先生にはすごく感謝しています。

それで、その時に書いた詩ってのが、確か



自然は小さな合唱団

自然は小さな合唱団



風が ひゅるり ひゅるり

落ち葉 がかさかさ かさかさ

滝が どどどどどど

火が ぼやぼや ぼやぼや

木が ざなざな ざなざな

朝日が しゃーーーーーーーーー・・・・ん



自然は小さな合唱団

自然は小さな合唱団







確かこんなんだったと思います。
なんか、なんていうか、
自分で言うのもすごくなんなんですけど、
すごく素直な詩で、そこには計算も偽善もかけらほど感じられなくて、
ただ、本当に何も考えずそういう風に聞こえたんだろうなぁ、昔の自分は。
今の汚れちまった自分を疎ましく思うのと同時に、
すげぇなぁ、とも思います。

今の僕が詞を書く時に一番欲しいモノは、素直さだと思っているのですが、
それは一番初めに自分が持っていたモノの様な気がします。

子供の眼が欲しい。

画家のパブロ・ピカソが晩年に残した言葉があります。

「やっと子供になれた。子供になるのに何十年もかかってしまった。」

彼は何も考えず純粋にモノを見れる子供の眼から見た絵を描きたかったんですね。


ピカソは何十年もかかりました。

僕は子供になるのに、どれくらいかかるだろうか。。。


今、僕が読んでみたい書物は、
小学生が書いた詩や作文。

きっと、涙が出るかもしれないな。

嬉しくて。
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by karasimutard | 2005-05-16 04:05 | ♪日記
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