車輪シャララ

どうしてあんなに怖かったんだろう?
どうしてあんなに悲しかったんだろう?
「もうヒトリじゃない」って思うほど
ヒトリでいる事がこんなにも寂しいの?

溜め込んだ弱音をぶちまけた
あなただけには素直になれる気がしたから
ごめんね こんな事言われても困るよね
だけど あなたは優しい声で「ついておいで」って

青い色の自転車にボクをのせて
力いっぱいべダルをあなたは踏み込んだ
大きな坂道にさしかかっても踏み込んだ

車輪の音にココロ 空高く奪われて シャラララ・・・
それはいつの間にか音楽に変わっていた シャラララ・・・

どうしてあなたはこんなに優しいの?
どうしてあなたはこんなに暖かいの?
ムネの奥でベルが鳴り響く
「ドキドキ ドキドキ」ってこんなにも嬉しいの?

あなたの背中から伝わる体温が
徐々に徐々に上がっているのは暑いから?
それとも こんな事言うのはなんだけど
ボクのドキドキが聞こえたのかな? ハズかしいな

青い色の自転車の後ろにボクをのせた
あなたの顔はもうすでに汗びっしょりで
あなたに触れる度 ボクも実は汗びっしょりで

車輪の音が重くのしかかっても シャラララ・・・
ごめんボクはまだ音楽を聴いていたい シャラララ・・・

大きな坂道もあと少しだよ 踏み込んだ
そこに広がっていたのは・・・



・・・・・・・・・・キレイ・・・



坂の下からは何も見えなかったのに
さっきまであんなに怖がっていたのに

遠ければ遠いほど 見えなければ見えないほど
こんなにキレイな景色が見れるって事
あなたはボクに教えてくれた

どうしてあんなに怖かったんだろう?
そんな思いもいつの間にか消えていた
帰り道 車輪シャラララ・・・・・・
帰り道 ボクはまだ・・・・・・


ドキドキが止まらない
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by karasimutard | 2005-03-26 05:42 | ☆ペットボトル
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